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仏壇の買取価格を左右する主なポイントとは
仏壇は、ご先祖様との絆を感じさせてくれる貴重な存在です。しかし、いざ買取を検討する際、「価格がどのように決まるのか」は分かりにくいもの。ここでは、竜宮堂が実際の査定で重視している主なポイントを解説します。
仏壇そのものの「特徴」による違い
仏壇には同じものが二つとないほどの個性があります。そのため、買取価格は次のような要素によって変動します。
- 大きさとデザイン
大型サイズの仏壇は特注で作られることも多く、規格寸法がありません。製造元によってサイズ感も異なるため、見積もり段階ではあくまで概算となります。また、蒔絵や彫刻といった装飾の細かさ・美しさも評価の大きなポイント。
- 宗派による仕様の違い
たとえば、浄土真宗の金仏壇は扉の内側まで金箔が施されているものが多く、他宗派では蒔絵や金装飾が少ない場合もあります。こうした仕様の違いも査定額に影響する重要な要素です。
設置場所と搬出経路の影響
仏壇の査定では、置かれている場所や搬出環境も大切な判断材料となります。
2階など高所にある場合、安全な搬出のために人員や時間が多く必要になることがあります。そのため、1階設置よりも作業コストがかかる場合は、買取価格が変動する場合があります。その為、竜宮堂ではお問い合わせいただいた際に搬出経路と大きさを事前にお伺いしております。
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