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象牙を手放す前に知っておきたい登録票のこと

象牙を手放す前に知っておきたい登録票のこと

実家の整理やご親族からの譲り受けで、象牙の置物や印材、古い牙を見つけて「これはどう扱えばいいのだろう?」と迷われる方は、福井県でも少なくありません。

象牙は、骨董品や美術品の中でも特に扱いが慎重に定められている素材です。現在は、自然環境を守る目的から、法律に基づいた管理が行われており、
正しい手順を知っておくことが安心につながります。


象牙には「登録票」が関係します

日本では「種の保存法」により、象牙の取引が管理されています。
その中で重要なのが、象牙登録票という書類です。

登録票は、その象牙が「法律上、適切に管理されているもの」であることを示す証明書です。

  • 登録票が付いている象牙は、国内での売却や譲渡が可能
  • 登録票のない象牙は、原則として取引できません

つまり、象牙を手放す際には登録票の有無が大きな分かれ目になるのです。


登録票が必要な象牙・不要な象牙

登録票が必要になる象牙(全形牙)

登録票が必要なのは、牙の形がはっきり分かる象牙です。
これらは「全形牙」と呼ばれ、次のように分類されます。

  • 何も加工されていない牙
  • 表面を磨いたのみの牙
  • 彫刻が入っているが、牙の形が残っているもの

彫りが入っていても、牙の形が確認できる場合は登録票が必要になります。


登録票が不要な象牙製品

一方で、加工が進み、牙の形が分からなくなっているものについては、
登録票は求められていません。

例えば、

  • 象牙の印鑑
  • 麻雀牌
  • ビリヤードの玉
  • 楽器の部品
  • 小さな装身具や根付

こうした品物は、登録票なしで取り扱われることが一般的です。

ただし、買取を行う業者側には、専門の登録と法令遵守が必要になります。


福井県で象牙の相談をするなら

象牙は「売れる・売れない」以前に、正しく扱える相手かどうかがとても重要です。竜宮堂は、特別国際種事業者として正式に登録された骨董・美術品専門店として、象牙に関するご相談・査定を行っています。

「登録票があるか分からない」
「これは象牙かどうか判断できない」といった段階でも、どうぞご安心ください。

大切に受け継がれてきたお品を、次につなぐための第一歩として、
まずはお気軽にご相談いただければと思います。


福井県の営業所では、店頭での買取は行っておりません。
福井県内のお客様には、出張買取にて対応させていただいております

また、お品物の点数が少ない場合には、金沢店へのお持ち込みをご案内する場合がございます
あらかじめご了承いただけますと幸いです。


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